はったつFES.2025(第7回歩こう話そうABA fes) 登壇者紹介 藤中 秀彦 先生
- ABA SPEAKS
- 4月9日
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藤中 秀彦 先生
国立病院機構 新潟病院 小児科医長/臨床研究部長・医学博士
藤中秀彦先生は、国立病院機構新潟病院の小児科医長・臨床研究部長として、小児医療の第一線で活躍されています。新潟大学医学部を卒業後、同大学大学院にて医学博士号を取得。専門は小児腎疾患、遺伝学、そして発達障がいを含む小児全般の診療です。日本小児科学会専門医・指導医として、医療現場と研究の両面から子どもたちの健康を支えてこられました。
一方で、藤中先生は発達障がいのあるお子さんの父親でもあり、療育の過程で出会ったABA(応用行動分析)に深く共感し、臨床にもABA的視点を取り入れて支援を実践されています。ご自身の家庭での経験をふまえ、医療者としてだけでなく「親として」伝えられるリアルな言葉は、多くの保護者・支援者にとって勇気づけられる存在となっています。
今回の講演では、医師としての視点と父親としての実体験の両方から、発達障がいのある子どもへの支援のヒントと家庭療育のあり方について、あたたかく、そして実践的に語っていただきます。
「困りごとの背景には意味がある」。その気づきから始まる支援について、現場の皆さんと一緒に考える貴重な時間となることでしょう。どうぞご期待ください。

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